EctoからSQL関連の機能が分離されるらしい
EctoはポスグレなんかのRDBMSと使われることが多いと思われるけど、役割としてはschemaでデータの構造を定義したりchangesetでデータを操作したりrepoを通して実際にデータを保存したりといろいろあり、SQLを扱うことだけが仕事じゃない。どんな風に保存するかはAdapterとかへ既に分離されているのだけれど、もうパッケージ分けちゃって、よりコアな部分をecto
としよう、という話。
予定としてはv3.0からで、利用者は{:ecto_sql, "~> 3.0"}
をmix.exs
に書く。こいつがecto
に依存しているので{:ecto, "~> 3.0"}
は書かなくていい。もちろんchangesetとかでバリデーションだけしたいんですよという場合はecto
を使えばいい。